多様な性の理解活動に波紋。LGBTって?無視できない割合。企業の取組み

あなたの身の周りには、同性愛者などの性を持った人は何人いますか

様々な性を持って生活をしている人は意外と多いということを知っておくと良いかもしれません


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多様な性の理解活動に否定的な反応

10月11日は、同性愛やトランジェスターなどカミングアウトをした人を祝う「世界カミングアウトデー」となっています。

それにあわせて、声楽家であり性的少数派の支援活動を行っている河野陽介さんが、子どもたちに絵本や歌を通して、多様な性を持った人がいる、ということを知ってもらおうと催し開きました

その中で「王さまと王さま」という絵本の朗読を行っていて、これは、王さまと王さまが互いに愛し合って結婚するストーリーで、「いろいろな人がいることを知ってください」と語っています。

また、「小さい頃から、世の中にはいろんな人がいてみんな違っていいんだということを知ってもらいたい」と話しています。

あまりに幼い子供にこのようなことを伝えるのは早すぎると思いますが、色々な人がいるということを知っておくだけでも柔軟な生き方ができると思います。

しかし、2ch民は次のような反応をしています。

・小さい子供に性についての洗脳はやめろ
・気持ち悪いな。 俺が親なら、そんな気持ちの悪い催しにクレーム入れるわ
・こう言いながらホモを認めろと己の価値観を強要してくるんだよね どこが多様性なの
・多様性は高校ぐらいでOK

否定的なコメントばかりでした。

大半の男女ともに異性が好き、男だから男、女だから女、ということが普通と認識していると思うので、反射的に気持ち悪いと生理的嫌悪感を抱くのは当たり前の反応でしょう

しかし、そういった性的少数派の方が社会で生活できないということとは別な話ではないでしょうか?

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全国の性的少数派LGBT層は7.6%

LGBT」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?

それぞれ以下の単語をつなげた言葉となっています。

L=Lesbian(女性同性愛者)
G=Gay(男性同性愛者)
B=Bisexual(両性愛者)
T=Transgender(心と体の性別が異なる人)

電通ダイバーシティ・ラボの「LGBT調査2015」によると、LGBTを自認する人は全体の7.6%と公表されていて、決して無視できない数値になっています。

私たちはどのように接して生活していけばよいのでしょうか?

LGBTの特性を知ることが大切

オネエタレント、会社経営者として活動するトランスジェンダーの如月音流(きさらぎ・ねる)さんは以下のように語っています。

LGBTの人たちは情報感度が高いと言われることがあります。

LGBTは結婚しないし子供をつくらないので、可処分所得が高いと言えます。

自分のための投資がたくさんできたり、芸術に触れる機会があったり、ファッションやコミュニケーションを十分楽しめる余裕がある。

私たちLGBTは多様性の中で一つの側面として捉えています。

LGBTの特性を理解して頂いて、これを生かせる仕事や環境がもしあれば、能力を発揮できる人は多いのではないかと考えています。

参照元:http://www.huffingtonpost.jp/2014/12/22/lgbt-recruit-seminar_n_6366116.html

どれも納得できることだと思います。

特に、LGBTの特性という点は、根本的に人はそれぞれ違い得意なことや苦手なことも違うので、企業活動で成果を上げていくということではLGBTは関係ないのかもしれません

企業とは別に、学校やプライベートなコミュニティではまた違った難しい問題があると考えられますが、安易に気持ち悪いなど言動として発することはせずに、個々に考えてすりあわせていく必要があるのだと思います

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