東京へ憧れて上京した方も数年も遊び回っていれば飽きてきてしまうようですね。私もそうでした。
同じ様な人がどんな時に感じたりしているのかインターネット上の声をまとめてみました。
東京に飽きたという巷の声
・とても濃い10年間を過ごしたので、東京はもう遊び尽くしてしまったという感じが出てきました。また、一緒に遊んでた友達も海外へ留学したり、結婚して旦那さんの転勤で地方に行ったりで遊ぶ子が減ってきたので寂しさもあります。
・飽きたというより、疲れた。人多すぎだし。
・飽きたと言うか元々電車ですぐ行けたから住んで子育てってよりやっぱり遊びに来る場所だと実感してる
・飽きるって感覚がやっぱり他所から来た人あるあるだよね。
https://girlschannel.net/topics/1805499/
1つ目の声は質問者の声なのですが、それに対して同意の意見で飽きるという感覚よりも、年齢とともにライフステージが変わっていき住みづらさを実感する声が多かったです。
私の場合は東京飽きたという感覚はありつつ、東京が疲れてきたのと、これ以上楽しむにはお金と地位がなければ駄目だなという感じになっていきました。
それと、東京生まれ東京育ちの人はそもそも他所を知らないので飽きるという感覚はないのかなと思ったのですが…
・地方から出て来た友人や同僚は精力的に都心に遊びに繰り出しています。私は逆に、すきあらば有給を消化して東京外に出ることばかり考えています。結局のところ、飽きたんでしょうね(笑)
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1258523707
逆にこのような声もあるので、このあたりは人によるのでしょうね。
・疲れちゃうとずっと家にいるタイプの人間なので、土日で外出しないみたいなこともザラにあります。なので飽きたというより、つまらんみたいな感覚に近いのかな?別にこの生活東京じゃなくてもできんじゃん、みたいな。
・イベントと消費しかすることしかすることがない。人工的なおしゃれ空間も、大概飽きました。自由に使えるお金が少ないと楽しめない街ですね。
・「なんかもう全てありがちなものばかりだし、欲しいものも何も無いし、家に帰るか・・・」という時、「ああ、もうこれ東京に飽きてる」んだろうな〜、と思います。
https://jp.quora.com/toukyou-ni-aki-ta-to-kanji-ru-koto-ha-arima-suka-sore-ha-donna-toki-desu-ka
私はある程度遊んで、年齢も重ねていくと、インドアな性格も相まって外出しなくなりました。そして、ふとした瞬間に『別にこのライフスタイルだと東京じゃなくてよくない?』と思うようになったのです。
そう、そして2つめの声は先程私が実感したことに近いですね。お金がなければ楽しめないなと。
3つ目の声は何となくオシャレな店がありふれているというくだりでの意見なのですが、空間だけお洒落でも誰がいるか?誰といるか?が重要なのではないかと最近は思います。
日常を飽きをなくして脱却したかったら自分を進化させ続けるしかない
デュラララというアニメに折原臨也というキャラが登場するのですが
本当に日常から脱却したければ常に進化し続けるしかないんだよ目指すものが上だろうが下だろうが
という言葉を残しているんですよね。
このアニメの主人公は竜ヶ峰帝という気弱な田舎から池袋へ上京してきた男子学生なのですが、そんな彼はこんな言葉を残しています。
僕は何を期待したんだろう…
地元を出れば何かが変わるって思ってた
こんな普通な僕にも非日常が訪れるかもしれないって
でもそれは間違いみたいだ
東京だろうが地方だろうが外国だろうが移り住んで非日常に感じられる生活もいつかは日常になります。
そこから脱却していくためには折原臨也が言うように自分を進化さえて、世界観を常にアップデートしていく必要があるのだと感じています。