都会、もういいんじゃない? - 元ITエンジニアが東京からUターン移住して九州宮崎でまったりライフ

東京都内に住むメリット・デメリットをUターン者が解説【若者は迷ってたら住んでみよう】

今から上京を考えている人、東京に長年住んでみて疑問を感じはじめた人向けに、東京で9年過ごしてUターンした身からメリット・デメリットや率直な主観的なを書いています。

世の中の事柄には必ず表と裏、メリットとデメリットがあり、それは人によって異なるので、最終的な判断の参考になればと思います。

東京に住むメリットとは

多種多様な境遇や価値観を持った人が多い

本ブログで個別に書いていますが、個人的に人が多いことが最大のメリットだと実感しています。詳細は記事をみてみてください。

人は他人なしでは生きていけません。

今のあなたの生活を成立させているものを提供してくれている人がいます。

人は成長して能力と人間力が上がるにつれて人生が楽しくなると考えます。それには人同士で切磋琢磨して磨きあう必要があります。

それには多種多様な前向きな人が集まっている東京という地は最高な環境なのです。

仕事の質・量・種類が多く、最先端なビジネスの生の情報が回ってきやすい

求人情報に特化した検索エンジンのindeedで東京の求人数を検索すると100万件以上もの膨大な件数がヒットします。

過剰すぎる気もしますが、あなたの資質・能力・希望に近い仕事があるでしょう。

方や熊本で検索すると8万件しかヒットしません(十分な数とも言えますが)

給与や福利厚生の良い企業も多いです。あなたがそこに従事できる能力があるのであればスキルや人間力を伸ばしつつそれらを享受できるでしょう。

また、インターネットの発達で情報はどこにいてもやり取りされるようになりましたが、本当に重要な情報やアイデアは対面での飲みの席だったりリアルなコミュニケーションの場でやり取りされがちです。

美味しい情報というのは地位の高い人同士で回ったり降りてくるのでチャンスが多い環境だと思います(珠玉混合なので見極める目と力が必要になってくるのですが)

他人に干渉しなく地方より人間関係の面倒くささがない環境

東京は競争社会で大半の人は生活に時間もお金も余裕がありません。したがって、他人に干渉している暇がそこまでないのです。

暇がない上に生活インフラも整っていて(最近では地方でも不自由しませんが)一人で暮らしていける環境になっているので、いちいち隣人が変わっただの、何が出来ただのある意味警戒して必要以上にチェックする重要性もないのです。

また、人が多くコミュニティも星の数ほどあるので、ちょっと仲良くなったり職場の人間もそうですが、親密になる必要性もない力が働いています。

人間嫌いの人や自分の成し遂げたいことがあり集中したい人がうってつけの環境でしょう。

魅力的な著名なプロや有望なアマチュアのライブやイベント、文化的な催しが多い

最近では新型コロナの影響を受けているのでこのメリットは弱くなっていると感じますが、東京は才能が集まっている街でもありますので、イベントの数が地方と比較すると段違いです。

現代人類は食事をして寝るだけでは人間たりえず、文化的な活動は生きる上でなくてはならないと思います。

多くのエンタメや文化に触れられる機会が多いことは人生が豊かになることでしょう。

東京に住むデメリットとは

▲東京のデメリットや疲れる理由を本ブログで書いていますので目をとおして見てください。

個人的には若ければ若いほど東京に住んでみるのは良い

若い時ほどエネルギーが有り余っていたり、残りの寿命換算しても先があり何か合っても挽回が出来るので東京で精一杯頑張ったほうが良いというのが私の考えです。

(リスクは取れる範囲で取りましょう)

メリットは前述したとおりです。

色々と経験してもがいて成長した後に世の中を見る視野が広がっているので、その後どうしたいか考えていくと良いでしょう。

その頃には地方の良さも見えるようになっているはずです。

▲本ブログで地方のメリットを書いていますので良ければ見てみてください。