実家を出て東京で1人暮らししているけどお金が貯まらない…
という方向けの記事となっています。
なぜ、貯金ができないのか?それは明確な貯金額を決めて、お金が貯まるように支出を抑えていないからなのですが、東京特有の理由から改善案までお話しています。
理由1:家賃が高い
耳にタコが出来るくらい聞いているかと思いますが、東京と地方で支出の面を見た場合に1番の違いは家賃の高さです。
上京してきた人であれば凄く実感しているでしょう。
本当にこれ以上安くできないか、見栄をはっていないか、再度検討しましょう。
改善案:無理のない範囲で家賃を極力減らす
会社の近くに住んで手当が出る会社の近くに住みましょう。
そうでない場合も自宅から会社までの通勤時間が短いほど人生の時間を有意義に使えます。その場合、家賃が高くなりがちですが、駅から離れた所であれば安目になりますので検索してみましょう。自転車や歩くことで運動になり丁度いいです。
家賃が安くともあまり会社(都内)から離れた場所に住むのはオススメできないのですが、通勤電車でも時間を有意義に使えてあまり疲れないという自信がある人は検討しても良いと思います。
理由2:無駄な出費につながる誘惑が多い
私は地方に住むようになり出費が減りました。
家賃が安くなったこともありますが、出費につながる誘惑(お店など)が減ったからです。
オシャレな洋服屋、美味しそうな飲食店、綺羅びやかな夜のお店など街を歩いているとついついお金を使ってしまいそうなお店が次から次へと目に入ってきます。
東京に住んでいてこれらのお店で消費をしないということは、ある意味住んでいる意味がないというか、それらのサービスを享受できていない事になりますので、誘惑に打ち勝ってもどこかむなしさはあります。
改善案:誘惑の少ない場所に住む
これらの誘惑が適度な場所に住むということも対策になるでしょう。そもそも住んでいる場所の周辺にそのようなお店がなければお金の使いようがありません。
理由3:見栄を張ってしまう
東京に住んでいると良くも悪くも競争意識が高まってしまいます。
交友関係が広ければ色々な人の境遇などを聞いてしまいついつい見栄を張ってしまい、無駄な出費が多くなります。私もそうでした。
改善案:購入した物や交友関係を見直す
無理して買ったり消費した物はありませんか?
今付き合っている人を見直してみましょう。金銭的に無理をしていませんか?
本当に自分に取って必要なことにお金を使っているか定期的に振り返ってみるとよいでしょう。
収入を増やすか地方へ移り住むか
それぞれの理由に対して改善案を挙げてきましたが、消費を抑えることには限度があります。
収入が増やせればそれにこしたことはないでしょう。しかし、お金をコンスタントに稼ぐことは容易ではありません。
それ以外の手段として地方に移り住むのはいかがでしょうか?
上京してきた人であればUターンして地元の利を活用することができて、ゆとりのある生活をおくることができます。